流体伝達分野向け製品を主体に開発と生産を行う企業で、管理職向けのハラスメント研修講師を担当しました。
数年にわたり定期的に講義をさせていただいているため、新しいテーマや視点を加えるなどしてお話しています。
【開催日】
2025年5月(120分)
【主催】
建設機械、農業機械、工作機械、自動車、産業設備、給水給湯機器、飲料機器等に用いられる製品の開発・生産を行う企業(従業員数約640名)
【場所】
オンライン
【講師】
弁護士 坂東利国
【内容】
Ⅰ ハラスメント対策の必要性と事業主の義務
1 人権尊重の視点
2 グレーゾーンの言動
3 ハラスメントに関する事業主の義務と上司の立場
Ⅱ ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
1 職場におけるパワーハラスメントと職場におけるセクシュアルハラスメントの要件
2 職場におけるパワーハラスメントの論点
3 職場におけるセクシュアルハラスメントの論点
Ⅲ 安全配慮義務に関連する裁判例
Ⅳ グレーゾーン対応の留意点
Ⅴ 自己検証の意識
Ⅵ 相談への対応
Ⅶ 「ハラスメント」と言われたら
Ⅷ まとめ
分野