個人情報保護士向け講習

個人情報保護士会が実施する個人情報保護士有資格者向けの研修会で講師を担当しました。

本研修会は、個人情報に関連する事項について、法的部分の強化を図ることにより、より正確かつ深い理解と、実践力を身につけることを目的とし、2日間で10時間にわたる講習を行い、個人情報保護法制の理解と、実際に発生した漏えい等事案の分析などを通して、実務上の留意点の理解を図ります。

≪実施日≫
2024年12月(講義は10:00~16:00を2日間、各日16時00分から17時00分まで課題のレポート作成)
≪会場≫
AP八重洲
≪主催≫
一般財団法人 個人情報保護士会

《テーマ等》

  • 1日目(個人情報保護法制)

 ・個人情報保護法制の背景
 ・個人情報保護法の改正(令和2年改正、令和3年改正)
 ・個人情報保護法が定める規制の内容
 

  • 2日目

 ・マイナンバー法とマイナンバー制度
 ・個人情報の安全管理措置
 ・近時の漏えい事案
 ・漏えい事故の法的問題

分野

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

カスタマーハラスメント対策研修

カスタマーハラスメン対策担当者向けの研修会で講師を担当しました。

≪開催日≫
2024年12月
≪時間等≫
13:00~17:00
AP新橋(オンラインとのハイブリッド)
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
坂東利国(東京弁護士会)

《概要》
企業において、お客様対応業務をされている方や、その管理者が日常業務で役立つカスタマーハラスメント対応・防止策を学び、トラブルの未然防止や適切な対応方法を身につける、従業員の安全と職場の安心を守ることを目的します。

(講義内容)
Ⅰカスタマーハラスメントの知識
 1 カスタマーハラスメント対策の必要性
 2 カスタマーハラスメントに関する法規制
 3 カスタマーハラスメントの判断
Ⅱ カスタマーハラスメントへの対応
 1(事前の準備)事業主の基本方針•基本姿勢の明確化、従業員への周知・啓発
 2(事前の準備)従業員(被害者)のための相談対応体制の整備
 3(事前の準備)対応方法、手順の策定
 4(事前の準備)社内対応ルールの従業員等への教育・研修
 5(事後対応)事実関係の正確な確認と事案への対応
 6(事後対応)従業員への配慮の措置
 7(事後対応)再発防止のための取組
Ⅲ 関連する問題
 1 カスタマーハラスメント関する民事上の問題
 2 カスタマーハラスメントと労災
 3 カスタマーハラスメント行為者に成立する可能性のある犯罪行為

関連

ハラスメント関連業務

経歴・取扱業務

コントラクトフードサービス企業でハラスメント研修の講師を担当

病院・医療施設および福祉施設などに対し、給食食事サービスを行うコントラクトフードサービス企業で、管理職向けのハラスメント研修講師を担当しました。
【開催日】
2024年11月(2時間)
【主催】
病院・医療機関、福祉・保育施設への食事サービス業界トップのマーケティングシェアを占めるコントラクトフードサービス企業(従業員数約5万名)
【場所】
本社会議室
【講師】
弁護士 坂東利国
【内容】
Ⅰ ハラスメント対策の必要性と事業主の義務
 1 人権尊重
 2 ハラスメントに関する事業主の義務と法令の定め
Ⅱ ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
Ⅲ 安全配慮義務に関連する裁判例
Ⅳ グレーゾーン対応の留意点
Ⅴ 自己検証の意識
Ⅵ まとめ

分野

人事・労務

ハラスメント関連

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

ハラスメント相談員研修

ハラスメント相談窓口担当者向け研修会の講師を担当しました。

≪開催日≫
2024年11月
≪時間等≫
10:00~17:00
AP八重洲,AP新橋(いずれもオンラインとのハイブリッド)
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
坂東利国(東京弁護士会)

《概要》
企業のハラスメント相談窓口を担当する方に向けて、各種ハラスメントの知識やハラスメント相談対応の留意点などについて、1日かけて講義しました。
知識面については、厚労省の指針・通達、裁判例、講師の実務経験等に言及しつつ、できる限り実務的な観点からお話しています。
相談対応についても、講師の相談員としての実務経験等に照らして、できる限り実務的な観点からお話しています。
本講義は八重洲のセミナー会場とオンライン受講のハイブリッド形式で実施しました。

(講義内容)
Ⅰ総論
 1 ハラスメント相談(苦情)窓口の位置付け
 2 ハラスメント対応に関連する法令の定め
 3 ハラスメントの何が問題か(ハラスメント対策の必要性)
Ⅱ 職場におけるハラスメントの知識
 1 職場におけるパワーハラスメント
 2 職場におけるセクシュアルハラスメント
 3 職場における妊娠・出産・育児・介護に関するハラスメント
 4 関連するハラスメント
Ⅲ グレーゾーン対応
 1 グレーゾーン対応の留意点
 2 (参考)自己検証の意識(よい職場環境のために意識したいこと)
Ⅳ ハラスメントの法的責任(裁判例)
Ⅴ ハラスメント相談の実務
 1 相談員の心構え
 2 相談受付の進め方
 3 その他の留意点
Ⅵ 相談(苦情)受付後の対応の流れ
Ⅶ 実際の相談対応の確認(動画視聴)

関連

ハラスメント関連業務

経歴・取扱業務

情報・通信業の企業でハラスメント研修の講師を担当

データ活用領域、ITシステム運用管理領域のパッケージソフトウェア開発・販売・サポートおよびソリューション、コンサルティングサービスの提供を行う企業(従業員数約670名)で、管理職向けのハラスメント研修講師を担当しました。
オンラインでハラスメント研修を実施したあと、3グループに分けて(3期日)、弁護士立会いのもと、本社会場で事例検討会を実施しました。

【開催日】
2024年9月
【主催】
ITシステム運用管理領域のパッケージソフトウェア開発・販売・サポートおよびソリューション、コンサルティングサービスの提供を行う企業
【場所】
オンライン(講義),本社会議室(ディスカッション)
【講師】
弁護士 坂東利国
【内容】
・ハラスメント対策の必要性と法令
・ ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
・ 安全配慮義務に関連する裁判例
・ グレーゾーン対応の留意点
・ 自己検証の意識
・ 個人としてのハラスメント対応
・事例を用いたディスカッション

分野

人事・労務

ハラスメント関連

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

2024.9 埼玉県社会保険労務士会大宮支部でフリーランス新法対応研修講師を担当

埼玉県社会保険労務士会大宮支部主催の研修会で、社労士の方向けで、2024年11月に施行されるフリーランス新法に関する研修会の講師を担当しました。

特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法・フリーランス新法)が2024年11月から施行されることを受けて、埼玉県社会保険労務士会大宮支部で、同法の解説と実務対応について講演しました。
解説にあたっては、条文を参照するとともに、用意した業務委託契約書(新法対応済)を用いて、契約書において留意すべき事項についての解説もしました。フリーランスについては「労働者」性(偽装請負・偽装業務委託)も問題となりうるため、労働者性についての解説もしました。

≪開催日≫
2023年9月
≪開催時間≫
14時45分~17時00分
≪会場≫
大宮ソニックシティホール4階国際会議室

《テーマ等》
フリーランス新法の解説
・適用範囲
・取引の適正化(3条~11条)
・就業環境の整備(12条~20条)
・罰則等(24条~26条)
・業務委託・請負と労働者性

分野

人事・労務

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

ハラスメント相談員研修

ハラスメント相談窓口担当者向け研修会の講師を担当しました。

≪開催日≫
2024年6月
≪時間等≫
10:00~17:00
AP八重洲(オンラインとのハイブリッド)
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
坂東利国(東京弁護士会)

《概要》
企業のハラスメント相談窓口を担当する方に向けて、各種ハラスメントの知識やハラスメント相談対応の留意点などについて、1日かけて講義しました。
知識面については、厚労省の指針・通達、裁判例、講師の実務経験等に言及しつつ、できる限り実務的な観点からお話しています。
相談対応についても、講師の相談員としての実務経験等に照らして、できる限り実務的な観点からお話しています。
本講義は八重洲のセミナー会場とオンライン受講のハイブリッド形式で実施しました。

(講義内容)
Ⅰ総論
 1 ハラスメント相談(苦情)窓口の位置付け
 2 ハラスメント対応に関連する法令の定め
 3 ハラスメントの何が問題か(ハラスメント対策の必要性)
Ⅱ 職場におけるハラスメントの知識
 1 職場におけるパワーハラスメント
 2 職場におけるセクシュアルハラスメント
 3 職場における妊娠・出産・育児・介護に関するハラスメント
 4 関連するハラスメント
Ⅲ グレーゾーン対応
 1 グレーゾーン対応の留意点
 2 (参考)自己検証の意識(よい職場環境のために意識したいこと)
Ⅳ ハラスメントの法的責任(裁判例)
Ⅴ ハラスメント相談の実務
 1 相談員の心構え
 2 相談受付の進め方
 3 その他の留意点
Ⅵ 相談(苦情)受付後の対応の流れ
Ⅶ 実際の相談対応の確認(動画視聴)

関連

ハラスメント関連業務

経歴・取扱業務

上級個人情報保護士認定講習会

個人情報保護士会が実施する「上級個人情報保護士認定講習会」で講師を担当しました。

上級個人情報保護士認定講習会は、「個人情報保護士」の有資格者を対象とし、法的部分の強化を図ることにより、より正確かつ深い理解と、実践力を身につけることを目的とし、個人情報保護士の上位資格である「上級個人情報保護士」を認定する講習会です。2日間で10時間にわたる法律講習を行い、個人情報保護法制の理解と実務上の留意点の理解を図ります。

≪実施日≫
2024年6月(講義は10:00~16:00を2日間、各日16時00分から17時00分まで課題のレポート作成)
≪会場≫
AP渋谷道玄坂
≪主催≫
一般財団法人 個人情報保護士会

《テーマ等》

  • 1日目(個人情報保護法制)

 ・個人情報保護法制の背景
 ・個人情報保護法の改正(令和2年改正、令和3年改正)
 ・個人情報保護法が定める規制の内容
 

  • 2日目

 ・マイナンバー法とマイナンバー制度
 ・個人情報の安全管理措置
 ・近時の漏えい事案
 ・漏えい事故の法的問題

分野

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

圧力伝達システム用の部品メーカーでハラスメント研修の講師を担当

流体伝達分野向け製品を主体に開発と生産を行う企業(従業員数約500名)で、管理職向けのハラスメント研修講師を担当しました。
3年連続の実施です。ハラスメント研修は、1回だけで終わらせず、継続的に取り組んで、企業風土レベルから対応していくことが重要です。
国内に複数の事業所を構えていて、勤務時間が異なる方が所属しているとのことで、時間をずらして同じ講義を2回実施しました。

【開催日】
2024年5月
【主催】
流体伝達分野向け製品を主体に開発と生産を行う企業
【場所】
オンライン
【講師】
弁護士 坂東利国
【時間】
120分
【内容】
・ハラスメント対策の必要性と法令
・ ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
・ 安全配慮義務に関連する裁判例
・ グレーゾーン対応の留意点
・ 自己検証の意識
・ 個人としてのハラスメント対応

分野

人事・労務

ハラスメント関連

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国

太陽光発電関連部材の開発等を行う企業でハラスメント研修の講師を担当

太陽光発電関連部材の開発から、設備の設計・施工、建設後の保守・管理まで一貫して行うトータルサポート事業を中心とした事業を展開する企業(従業員数約250名)で、ハラスメントの研修を実施しました。
オンラインで、管理職向けの研修と、一般社員向けの研修の2期日を実施しました。

【開催日】
2024年5月
【主催】
太陽光発電関連部材の開発等を行う企業
【場所】
オンライン
【講師】
弁護士 坂東利国
【時間】
管理職 120分
一般社員 60分
【内容】
(管理職)
・ハラスメントの何が問題か
・ ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
・ 安全配慮義務に関連する裁判例
・ グレーゾーン対応の留意点
・ 自己検証の意識
・ 個人としてのハラスメント対応
(一般社員)
・ハラスメント対策の必要性
・職場におけるハラスメントの知識
・ハラスメントへの対応

分野

人事・労務

ハラスメント関連

社内研修講師・セミナー講師

弁護士

坂東利国