「管理職用 ハラスメント研修の教科書」(マイナビ出版)を上梓しました。
ISBN:978483997432-9
管理職向け研修を多数担当した経験をもとに、ハラスメントの防止・対策の知識とポイント、判例知識、管理職として注意すべきこと、ハラスメント相談対応等について記述しました。
【本書の構成】
1.ハラスメント対策の必要性
2.ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
3.職場におけるハラスメントを防止するための措置
4.ハラスメントの法的責任
5.相談にどのように対応するか
ハラスメント相談窓口担当者向け研修会の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年8月上旬
≪時間等≫
9:30~16:30
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
ハラスメント相談員のオンライン研修
・ハラスメント対策の必要性
・各類型のハラスメントの基礎知識
・法的問題(判例等)
・相談対応における留意点
・相談対応動画の確認
「ハラスメント判例研究会」という題で講演会の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年8月上旬
≪時間≫
13:00~16:00(オンライン)
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
「ハラスメント判例研究会」
・パワーハラスメントの判例(各類型)
・受け手の対応と行為者の民事責任
・会社の民事責任
・その他(アンケートが有効性を発揮した事例・懲戒解雇の判例)
《使用テキスト》
「人事に役立つ ハラスメント判例集50」(全日本情報学習振興協会)
弁護士 坂東 利国 著
「コロナウイルス感染症をめぐる法的問題」という題で講演会の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年7月下旬
≪時間≫
14:00~16:00(オンライン)
≪主催≫
一般財団法人全日本情報学習振興協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
「コロナウイルス感染症をめぐる法的問題」
・自宅待機と賃金
・テレワークの課題
・テレワークハラスメント(パワーハラスメント)
・副業・兼業(従業員の自立化傾向の進展)
・労働条件の変更、整理解雇(事業継続に関連する今後の問題)
・納期延長と債務不履行
・地代家賃
・債権管理
・下請取引
ハラスメント相談窓口担当者向け研修会(オンライン)の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年7月上旬
≪時間等≫
9:30~16:30
オンライン
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
ハラスメント相談員のオンライン研修
・ハラスメント対策の必要性
・各類型のハラスメントの基礎知識
・法的問題(判例等)
・相談対応における留意点
・相談対応動画の確認
坂東利国弁護士が、ハラスメントカウンセリング担当者向け研修会(集合研修)の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年6月上旬
≪時間等≫
10:30~16:30
東京都内(八重洲)
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
ハラスメントカウンセラーのオンライン研修
・ハラスメント対策の必要性
・各類型のハラスメントの基礎知識
・法的問題(判例等)
・相談受付・事実確認における留意点
・事例研究(ディスカッション)
坂東利国弁護士が、2020年6月1日に放送されたNHK朝のニュース番組「おはよう日本」で、同日に施行されたパワハラ防止対策を義務づける法律に関し、企業のオンライン研修についてコメントしました。
パワハラ防止対策 きょうから大企業で義務化(NHK・2020年6月1日)
坂東利国弁護士が、ハラスメント相談対応のオンライン研修会の講師を担当しました。
≪開催日≫
2020年5月中旬
≪時間≫
9:30~16:30
≪主催≫
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国(東京弁護士会)
《テーマ等》
ハラスメント相談員のオンライン研修
・ハラスメント対策の必要性
・各類型のハラスメントの基礎知識
・法的問題(判例等)
・相談対応における留意点
・相談対応動画の確認
坂東利国弁護士が、ハラスメント関連のオンライン研修会の講師を担当しました。
パワハラに関する事業主の雇用管理上の措置義務に関する改正法は6月1日から施行されるため、これまで多くの管理職向けや相談員向け、経営者向けの研修会を担当してきました。
しかし、新型コロナウィルスの影響で、予定されていた研修会がすべて延期となり、一部、録画やオンラインで実施しています。
撮影中は、講師以外はマスク着用、常時換気、頻繁な手指消毒等、今までにない部分に気をつかいます。
また、主催者の、双方性を出したいというご要望もあり、質問をして回答ボタンを押してもらったり、相談対応例の動画を見てもらって、良いところ、改善を要するところをコメントとして送信してもらうなど工夫をしています。
≪開催日≫
2020年4月中旬
≪収録時間≫
3時間
≪講師≫
東京エクセル法律事務所 坂東利国弁護士(東京弁護士会)
《テーマ等》
ハラスメント相談員のオンライン研修(1日目)
・ハラスメント対策の必要性
・各類型のハラスメントの基礎知識
・法的問題(判例等)
坂東利国弁護士が、「人事に役立つ ハラスメント 判例集50」(マイナビ出版)を上梓しました。
ISBN:978-4-8399-7293-6
本書は、職場におけるハラスメントに関連する近時の主要な裁判例を、ハラスメント予防や相談対応の実務に関わる方々に参照していただくためにピックアップした資料集です。
裁判例は、パワーハラスメント(第1 章)、セクシュアルハラスメント(第2章)、そして妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント(第3 章)に分けて掲載しました。
職場におけるハラスメントの裁判例の類型は、受け手(被害者)が、行 為者や使用(事業主)に対して慰謝料等の損害賠償を請求するケースと、事例 数はそれほど多くはないですが、使用者がハラスメント行為者に対して懲戒等の 処分をしたことに対して、行為者が、処分が重すぎるとして処分の無効確認等を 求めるケース(処分を争う行為者による請求)との2 つに大きく分けることができ ます。
そこで、本書では、パワハラ(第1 章)とセクハラ(第2 章)については、「(1)損害賠償請求(受け手による請求)」と「(2)処分を争う行為者による請求」に分 けて裁判例を掲載しました。
記述にあたっては、以下の点にも配慮しました。